日々の中で、いつの間にか励まされている。
それに気がついたのがつい最近。
いつもそこいらにいて少しずつ形を変え、目の前にひょいと現れる君たち。そんなキミたちを、見上げたり近寄ったり、用もないのに立ち止まったり。あれこれとその姿から聞こえてくる声にニヒニヒと心の中で笑ったり。ボーっと見とれてて時間に遅れそうになって走って息が切れたり。暇なのか?って思われるかもしれないけど、別にそんなに暇でもない。暇ではないけど、キミたちを見つめる暇はある。っていうか、そうせずにいられない。キミたちからもらう何かに目覚めてしまったから。
葉っぱの皆さん、木々の皆さんいつもありがとう。
私にとって、キミたちはきっと「セラピスト」なんだね。